2013年11月26日火曜日

話は変わり鴨川について


鴨川は




掃き掃除が大変そうだな

と思いました。

チマキ笹再生プロジェクト

トレイルランナーから見た山の環境問題はナラ枯れによる倒木と山の弱体化でした。
トレイルの整備に関わる者として見た山の現状は倒木と木の根が弱ったことにより起こるトレイルの崩壊でした。
そして最近、林業からの視点、山の環境問題を専門に研究する方々の視点、そして実際に起こっている現状を深く教えて頂きました。

左京区花背で行われているチマキ笹再生プロジェクトの活動に参加してきました。

チマキ笹は祇園祭りや京都の和菓子に使われる花背の特産物で、他の笹と比べて香りがあり、大きいのが特徴です。
笹はその特性として約60年に一度一斉に開花し、実を付け一斉に枯れます。直ぐに実から芽が出て再生するのですが、10年ほど前の開花から新芽が鹿に食べ尽くされチマキ笹は絶滅寸前まで減ってしまいました。
かろうじて生き残った新芽を保護し、育て、山に植えようと言う活動がチマキ笹再生プロジェクトです。

このチマキ笹の激減が伝えてくれる山の環境問題は大きく二段階あります。

一つ目は鹿の食害
山に鹿が増えすぎて山の草を食べ尽くし、若木の新芽や木の皮まで食べられ山の植生が乱れています。鹿の嫌いな植物しか生えていない山になっています。

二段階目に下草がなくなり、若木が枯れた山の土が雨で崩れやすくなり、大雨で土砂崩れになる。
ナラ枯れで大木の根が死んだ土は立ち枯れた大木ごと土砂崩れを起こしています。

この鹿の食害が引き起こす土砂崩れは林業にとって、登山、トレイルランニングにとってもとても大きなダメージです。

鹿の食害は全国で起こっている問題です。チマキ笹に関しては京都の伝統的な祇園祭りを支えて来た産業に関わるため、僕のお祭りトレランや、古道トレランアンテナにヒットし、活動に参加して来ました。

行って良かった。

トレイルランナーや、登山者にとって鹿の激増の悪影響はまだあります。
鹿に付いてマダニも大量に増えています。実はかなりやっかいな問題です。山に入れなくなってしまいます。

これだけ鹿が増えた原因は…

堅い文が長くなって疲れて来ました。
おやすみなさい…

2013年11月24日日曜日

現地調達です

京都一周トレイルの整備ボランティア
トレイルの倒木処理、ステップ作り、溝掘り、などを行っています。

階段や、橋などに使う木材は全て周辺に倒れている倒木を切り、運んで来て加工しています。

11月20日
今年最後のトレイル整備です。
12、1月は雪や寒すぎる為ボランティアはないのです。
なぜなら、参加者の平均年齢が70歳だから。
無理は出来ないです。

この日は大文字山のトレイル整備


鹿ケ谷の橋の補強




適度な細さの倒木を探して来て、適度な長さに切り、ナタで先を削り杭をつくります。
毎回何箇所かで使うので硬くてまっすぐな木があれば何本か杭を作りバックに入れて移動します。


これは雨水をトレイル脇に流す横木です。
倒木で作っているので上に乗ったりしたら折れてしまうものもあります。

横木も橋も歩く人を想定しているので、飛び乗ったり上を走ると軋みます。トレイルをいたわりながら板割らないように渡って下さい。

ボランティアの方達は京都一周トレイルを誰もが気軽に歩けるトレイルになるように整備されています。
トレイルランナーが急に飛び出して来て気軽に歩けないようにならないように、ゆったりした気持ちでトレランも楽しんで下さい。



ザ マジックアワー

マジックアワー 
日没後に数十分程体験できる薄明の時間帯である。光源となる太陽が姿を消しているため自然環境としては限りなく影の無い状態が作りだされ、その光は全ての影を和らげ色を暖かみのあるものにする。


11月23日
15:00 NEIGHBORスタート
15:30 比叡山


16:50 大文字山火床

17:30 大文字山山頂〜蹴上


西に開けている東山トレイルだからこそ楽しめる空色を見に行きませんか?